こんにちは！
大阪府羽曳野市に事務所を置き、大阪をはじめとした近畿地方一帯で土木工事や解体工事を行っている、総合建設業者の株式会社敏建設工業です。
弊社の主力業務の一つに、ビルや戸建て住宅・マンションの解体工事があります。
取り壊すだけだから建築よりも簡単かと思いきや、建物の構造や素材によって異なる解体方法を選ぶ必要に迫られたり、建物の密集した地域での解体を行ったり、実は技術が必要な仕事です。
そこで今回は、解体工事業務に役立つ資格についてご紹介します！
解体工事の技術資格
解体工事では、建物の建設時と同様に、各種重機やトラックなどの大型車両の活躍する場面が多くあります。
建物の解体に重機を使うほか、解体した後の土地を整地したり、解体によって出た大量のゴミを運搬したりするために、重機や大型車両は必須ですので、ぜひ運転できるようにしておきたいものです。
またクレーンを使用する場合は、クレーンの運転だけでなくクレーンの玉掛け作業を安全に行う必要があります。
そのため玉掛け技能講習も、ぜひ取っておきたい資格です。
そのほかコンクリート造の工作物の解体を行うための講習やガス溶接技能講習など、解体工事に生きる技術資格は本当にさまざまです。
自分がこれからどんな業務を行うか、どんな講習を受ければ今後の業務に役立ちそうかを考えながら、受ける講習を選ぶといいでしょう。
解体工事の監督業務を行える資格は？
解体工事においてもほかの工事と同様に、監理技術者等の現場監督ができる人材は重宝されます。
そこで注目したいのが、「解体工事施工技士」という資格です。
この資格によって、監督・管理業務も行えるようになります。
受験するには1年半～最大8年の解体工事の実務経験が必要ですから、その間にしっかりと技術を身につけて受験に臨みたいものです。
解体工事施工技士の資格を取って、解体工事業として登録すれば、事業者として工事を請け負うことが可能になります。
現場監督をしたい方、独立したい方は、ぜひ取得しておきたい資格です。
解体工事も株式会社敏建設工業にお任せ！
ここまで、解体工事に関係する資格についてご紹介してきました。
株式会社敏建設工業では、これらの資格取得を目指しながら働きたい方の求人を募集しています！
経験の有無を問わず、やる気のある方は積極的に採用いたします。
ご興味の湧いた方は、ぜひお問い合わせください！
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
